BlockRecordベータ版の注意事項


・BlockRecordベータ版(以下、BlockRecord)はテストリリースという形での提供となります。

・BlockRecordが接続するEthereumブロックチェーンには、一般にEthereumと呼ばれているメインネットと、テスト用の複数のテストネットが存在し、BlockRecordはRopstenというテストネットに接続しています。

・テストネットは、ブロックチェーンとしての仕様や性質はメインネットと同じですが、試験環境であるためデータの永続性は保障されておりません。

・テストネットの書き込みに用いるガス代(Ether)はメインネットのEtherとは異なり、無償で入手可能です。

・ブロックチェーンへの書き込みに用いるEtherの保有アドレスと残高は、BlockRecordのプロフィール設定画面における、「Blockchain Settings」の「Balance」から確認可能です。

・【重要】テストネットはメインネットとは異なるため、テストネットのアドレスにメインネットのEtherを送金しても、受け取ることはできません。

・誤ってテストネット上のアドレスにメインネットのEtherを送金してしまった場合には、問い合わせフォームからご報告ください。

・テストネット上のアドレスにメインネットのEtherを送金してしまった場合、当該のEtherが失われてしまうわけではありません(メインネット上の同一アドレスに入っている)が、現状のBlockRecordではメインネット上のアドレスに送金されたEtherを取り出す機能は実装されておりません。

・BlockRecordはテストリリースでの機能検証及び市場検証を行った上で、将来的にはメインネット接続を志向しておりますが、その時期は未定となっております。

・将来的にBlockRecordがメインネットに接続された後は、メインネットEtherのWalletとしてBlockRecordをお使いいただけるようになり、Etherの送付も受け取りも自由に行うことができるようになる予定です。

・ただし、メインネット接続後はブロックチェーンへの書き込みにはメインネットのEther(仮想通貨交換所で取引されている、いわゆるETH)を消費することが必要となります。